全日本マッチレポート
vs 光和イレブン
前半 0- 0
後半 1- 2
(得点 カズハ)
ナナト
カズハ ヒロト アサヒ
イブキ
トモキ ヒビキ
トモヤ
HT ナナト→アツキ(右MF、アサヒをFW)
ヒビキ→タカト(そのままCB)
25分ヒロト→ヒビキ(左MF、カズハCMF)
39分アサヒ→ヒロト(そのままFW)
(ダイキ、ハルト、ハヤト、タカシ)
攻め込まれる時間帯が続くものの粘るキッド。
cap.マークを巻くボランチのイブキのカバーリングが効いている。
ヒビキの前に出るチャレンジは何回かチャンスを生み出す。逆に裏を付かれピンチを招く場面も。
急造CBながら持ち味のスピードとフィジカルでピンチの芽を摘むトモキ。
絶好調アサヒは右MF先発。手を使うファウルを取られレフリーより注意を受けるなど今日は良さを発揮させてもらえない。
ナナトは大型CBコンビ相手に孤軍奮闘もフィジカルで抑え込まれる。
なかなかチャンスらしいチャンスもないがGKトモヤの度々のビッグセーブにより無失点で前半を折り返す。
後半あたまよりアツキを投入。右サイドを得意のドリブルで仕掛けるもののなかなか崩せない。
オスグッドによる故障を抱えたヒロト。ボールに絡むプレーも少ない。動きの止まったエースを下げざるを得ない展開はベンチも全くの想定外。
ヒビキを左MFへ再投入。
このピンチを救ったのはトップ下へ入ったカズハの一撃。
26分ゴール前でボールを受けたカズハは2人のDFを冷静にかわしてゴール右上隅に突き刺さる待望の先制点。
1- 0
タカトはボールを持った相手をしつこく追い身体を張ったディフェンスをみせるがオフザボール時の距離感や連携は課題。
相手のロングボール、CK時のマークの甘さ、ハイボールの処理、セカンドボールがなかなか拾えない…嫌な雰囲気の時間帯が続く中、
31分右サイドを崩され中へ折り返される。更にゴール反対サイドへ渡ったボールをフリーでダイレクトシュート。失点。
1- 1
追いつかれるキッド。
前線の活性化を狙い運動量のあるダイキにアップを命ずるも同点に追い付かれたことにより投入のタイミングを逸するベンチ。
PK戦を意識し始めた残り2分エースヒロトを再投入を決断。ところが…
39分自陣ゴール前混戦から中途半端なクリアを狙われシュート。
残り時間僅かのところで逆転ゴールを許す。
1- 2
あと一点が遠い。そのままタイムアップの長い笛。
MOM(マンオブザマッチ)はトモヤ!
パントキックや指示を出すコーチングに課題を残しましましたが、抜群の反応を見せてスーパーセーブ連発。あと1、2点は失点覚悟の場面も勇気あるプレーで防いでくれました。
試合毎に自信を深めてくれていますね。
雑感
全日本が終わってしまいました。一回戦敗退です。
試合後のミーティングでは出場出来なかった選手に
「出してあげれなくてゴメンね」
と。
悔し涙を流す選手もいましたが私も悔しいですね。本当に悔しいです。
勝負事ですから結果がすべてです。この現実をしっかり受け止めてチームとして次のステップに繋げるつもりです。
トップチームで臨んだ全日本は終わってしまいましたが、がっかりしている間もなく練馬リーグが明日から始まります。
6年生たちには
「この一年間でみんなで上手くなって強くなろう!」
と話しました。
スタメン、ポジションの確約している選手は誰ひとりといない事を伝えました。
5年生たちにも現段階で選抜された7名もさわやか杯では入れ替わる可能もある事も伝えました。
良い意味で競争してみんなで切磋琢磨して個々もチームも成長していかなければなりません。
保護者のみなさまにおかれましては応援に駆け付けていただいにも関わらず、ご期待に添えず申し訳ありませんでした。
選手たちはベンチメンバーも含めて本当に頑張ってくれました。
今回の結果はすべて私の責任によるもの。
選手起用やベンチワークなどフラストレーションのたまる内容だったのでは、と思っています。
その辺りの反省も含めて私自身も選手たちと一緒になって汗をかいていくつもりです。
もっともっと楽しいサッカーを披露し、保護者のみなさまも一緒になって喜んでくれるようなチーム作りを目指して一所懸命頑張ります。より一層のご協力と応援よろしくお願い申し上げます。
コーチY
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